44年、積み重ねた技術。

カビ・レジオネラ属菌対策で日本一の実績のある製品をお届けします。

ご挨拶

 何度掃除しても繰り返し発生するカビ、塩素をいくら投入しても発生するレジオネラ属菌。塩素殺菌により配管が腐食し改修に巨額な予算を捻出する温泉旅館は、廃業に追い込まれることも少なくありません。何で早く教えてくれなかったんだと、もっと早く知りたかったと、お客様から言われることがあります。
 GIGモルテックには、カビ・レジオネラ属菌、新型コロナウィルスなどの微生物対策の悩みを解決できる技術があり、製品があり、使命があります。

 私は幼少期から季節の変わり目などでアトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎の症状が出て苦しんでいました。生活環境を良くすればいいことは分かっていても、掃除しても湯治しても薬を飲んでも症状は完治しませんでした。
 ある時、父がカビの事業を始めました。44年カビについて研究している第一人者との出会いに恵まれ、微生物対策の知識や技術、そして住環境の改善が健康にどれだけ良い影響を与えるかについて学びました。
 アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患などの病気で困る人がいない世界に少しでも近づくために、カビや細菌によって困っている方々から、悩みを取り除く助けになりたい。
自分や大切な人、あるいはお客様の環境を良くしたいと取り組む方に製品・サービスを通して満足してもらえるように、その一心で取り組んでいます。

株式会社GIGモルテック
代表取締役 横山 真人

ミッション

防カビ技術で困っている人を救う。

至誠 天に通ず

誠実な⼼で真⼼を込めて事に当たれば良い結果がもたらされる。
私たちは、お客様や共に働くスタッフのため、どう動けば相⼿が喜ぶのか。
お互いに思いやり、リスペクトしながらスピード感と責任感を⼤切に⽇々の仕事に取り組んでいます。

命を守る技術

カビや細菌は、時に尊い命を奪い、会社を倒産させる原因となり、多くの⼈々の暮らしや⽣活に深刻な被害をもたらしてきました。
カビは、単なる「汚れ」ではありません。生活環境が悪化し、呼吸器疾患やアレルギー疾患リスクが高まり、肺炎や食中毒などの原因になる危険な細菌が共存している「目に見えるサイン」なのです。
この目に見える生活環境悪化のサインである「カビ」を見逃さず、お客様に寄り添い、防カビ・防菌技術によってカビ・レジオネラ問題を解決し、命と⽣活を守ります。

【会社概要】
会社名 株式会社GIGモルテック
GIG MOLTEC Inc.
代表 代表取締役 横山 真人
資本金 30,000,000円
本店 〒297-0001
千葉県茂原市七渡3476番地3
TEL 0475-36-7750
FAX 0475-36-7751
mail info@gigloajrhgpmoltec.com
事業内容 株式会社モルテックの国内唯一の環境微生物災害対策製品の総販売元として全国の工事店、協力店への販売を担っております。
○ 微生物関連の洗剤・除菌剤、カビ取り剤、防カビ剤、レジオネラ対策製品の販売等
関連企業 NPO(非営利活動)法人 環境微生物災害対策協会
 事業内容
 ・住宅施設・温泉施設に関する事業者
  並びに利用者のための環境保全、経済活動の活性化を図り、
  職業能力の開発・雇用機会の拡充を支援する活動
 ・環境微生物災害対策の相談・提案、普及活動
 ・カビ菌・レジオネラ属菌の検査

株式会社モルテック
 カビ・レジオネラ属菌等の微生物対策製品の研究・製造

株式会社GIGエコラボ
 防カビ工事・防虫工事
取引銀行 千葉銀行
※1 環境微生物とは、カビや細菌が相互に影響を及ぼして群生している微生物群のことです。
カビや細菌を単体で対応しようとすると、別の弊害(逃げる細菌)が出ることもあるので、微生物を総合的に対策する必要があるという考え方が重要です。
※2 環境微生物災害とは、有害な微生物(カビ、細菌、バクテリアなど)による人や動物、植物、建物などへの被害のことを指します。
※3 環境微生物災害対策製品とは、長期的にカビの発生を抑えたり、レジオネラ属菌などの細菌による被害を防いだり、微生物で悩む全ての方の問題を解決できる技術を活用した製品です。
学術的な試験(デスク・エビデンス)と現場で裏付けられた実証実績(リアル・エビデンス)の両面に基づく安全性と効果は多くのお客様から支持されています。


サスティナブルな社会実現のために

いま、誠実に取り組んでこられた旅館・ホテルが「とある理由」で廃業に追い込まれています。
その理由とは、設備の劣化による改修費用が大きな負担となっていることです。
レジオネラ属菌対策には塩素で配管洗浄するという従来のレジオネラ属菌対策の原則を順守した結果、設備は腐食を引き起こし、規模によりますが、数千万円の改修費用が発生する施設があります。
経済的に、環境的に、社会的に従来のレジオネラ属菌対策の塩素使用による設備劣化の弊害を解決しなければなりません。

私たちは設備を傷つけないでレジオネラ属菌を除菌できる技術があります。
従来の塩素洗浄より泉質に左右されず効果があり、手間もかからず、何より設備を劣化させません。環境にやさしい対策を提案します。


創業ストーリー

44年の研究で日本一の実績。微生物対策技術の開発者

第二次オイルショックの頃、当社の共同創業者吉田政司は、静岡県伊東市で防水工事やリフォーム工事、ダニ対策の事業をしていました。

「吉田さん、あなたにしか出来ない仕事がある。」

ある日、そう告げたのは地方銀行の支店長でした。
当時旅館や別荘が伊豆に増えていく中で、カビ問題で困る人が少なくありませんでした。
はじめは、カビに効く薬を使えば止まるだろうと考えて情報収集をしました。
しかし、カビキラーもない時代には何年もカビを防げる製品など、どこにもありません。
1980年、「建物とカビ」という本を読み、この著者に教えてもらおうと単身上京し、井上微生物災害研究所で学びました。
その後、自身で株式会社モルテックの前身となる『サン防カビ研究所』を設立しました。
大洋ホエールズの三原脩監督が好きで大洋、そしてサンと名付けました。
決して安易な道程ではなく、試作品を作り、現場や研究所で試行錯誤を繰り返す日々。

研究を諦めなかった根底には一つの言葉がありました。
「これからも、微生物との戦いは続く。」
兄の友人が家に泊まりに来た時に告げられた一言。
10歳上の大先輩となる東京大学医科学研究所附属病院の第11代院長(当時副院長)の大谷杉士先生でした。
それから50年後の現在、世界中の誰もが微生物やウィルスに関心を向けています。
当時は画期的で、不思議と心に残る言葉でした。

そして研究3年目の1982年12月、試行錯誤の末に一つの成果を生み出します。

「耐久性防カビ方法」

このとき出願した特許は、今なお活用されている技術の根本となっています。
最も大切なことは、「現場に学べ」ということ。微生物対策の3つの原則を守り、忠実に実行したものは成功する。
独自の着眼点から生まれた製品は微生物災害を被る入居者や施設利用者、管理者の支えとなりました。
他社との差別化とコア・コンピタンスを作り出す能力。この最大の強みは、今も製品開発に活かされています。

命を失うことがあるレジオネラ症を防ぐことができる技術は、まさに「命を守る技術」であり、
カビ、レジオネラ症、食中毒等の原因となる細菌群、ウィルスなどで多くの人が抱える問題や脅威を解決できるようになりました。
また、危険な病原菌ほど目に見えないので、まずは目に見えるカビから対処しましょうと啓蒙活動も行っています。

「微生物災害をなくす。」

この基本的な考え方で40年前から変わらず、全国から集まった仲間が増えていきました。
良い微生物もいれば、悪い微生物もいる。大事な微生物を守り、共生しながら病原菌やカビを退治することを心に決めて、研究を続けています。

※  防カビ業者への販売量・シェア及び防カビ施工の導入実績に基づきます。
防カビ業とは、カビの除去や防止を目的に行う工事で、かつ3年以上のカビ再発防止保証が設けられる仕事を指します。

製品情報

製品情報

カビ対策のためのカビ取り剤・防カビ剤
レジオネラ属菌・ウィルス対策の除菌剤

技術情報

技術情報

製品に関わる特許情報
安全、品質について